月別アーカイブ: 2019年2月

循環

高橋信次 / 生命あるものは、すべて輪廻している 地上の四季がそうだし 万物もまた変化変滅をくりかえす 人の想念も輪廻の循環を続けている 悪… 記事を読む →

幸福者

高橋信次 / 多くのものを持つ者と持たざる者 そのどちらが幸せであろう 持つ者か それとも持たざる者であろうか もしも多くを持つ者が それを… 記事を読む →

慈悲・愛

高橋信次 / この地上界も大宇宙も 神仏の慈悲 愛によって動いている 人間もまた 慈悲と愛の心を所有し 生きているものだ 正法という神仏の法… 記事を読む →

調和と愛

高橋信次 / 調和は無限の進歩と安らぎとを与える 調和の根底には愛が働いているからだ 愛には自己主張がない おごりがない へつらいがない 喜… 記事を読む →

とらわれ

高橋信次 / 執着の心がある間は 人間の苦しみ 悲しみは消えることがない 執着とは「もの」にとらわれ こだわることだ とらわれの原因は生老病… 記事を読む →

自由

高橋信次 / 人の心は一念三千といって 無限の自由と 無限のひろがりを持っている 心がひらくと この世だけでなく あの世の姿も見通せる さら… 記事を読む →

高橋信次 / 愛と憎しみは諸刃の剣のようにみる者がいるが そんなことはない 憎しみは自己保存であり 憎しみをかくし持った愛は愛とはいえない … 記事を読む →

実践

高橋信次 / 人は反省することによって前進する しかし反省の功徳は 反省後の中道の実践にかかっている 実践のない反省は 観念の遊戯にすぎない

一歩一歩

高橋信次 / 正法は 一日怠れば 一日遠ざかる 一年怠れば 一年離れる 僥倖(ぎょうこう)という文字は 正法にはない

自分との戦い

高橋信次 / 正法は自分との戦いである 己に克つことである 業(カルマ)の自分に負けると その分量だけ来世に持ち越し もう一度 やり直さなけ… 記事を読む →

極楽

高橋信次 / あの世の極楽を望むために 正法を学ぶのではない 現在の極楽(心の安らぎ)を得るために 行ずるのである 極楽も地獄も 現在の自分… 記事を読む →

裁き

高橋信次 / 思うことは現われる 思うことは創造の出発点である 愚痴 怒り 不信 中傷 我欲・・・ 悪の思いを 心のなかにつくりだしてはいけ… 記事を読む →

意志

高橋信次 / 人は差別なく全員悟ることができる 早いか 遅いかの違いだけである しかし早く悟れば それだけ自由が早まり 遅れれば苦しみの期間… 記事を読む →

解脱

高橋信次 / 解脱とは 怒り そしり 嫉妬 愚痴 中傷 貪欲 その他さまざまな自我 欲望想念から超えて 因縁生起の原因を見究め 輪廻の制約を… 記事を読む →

転生輪廻

高橋信次 / 人の魂は転生輪廻という神仏の計らいから 一歩も外に出ることはない なぜかというと 人は神仏の子であり 神仏自身であるからだ 神… 記事を読む →

意識

高橋信次 / 人が目覚めているときは 肉体が自分だと思っている しかし 眠っているときの自分は 肉体が自分だとは思っていない 肉体の自分は … 記事を読む →

貴賤

高橋信次 / 人の貴賤は生まれではなく その人の生活態度にある

ひとつの悟り

高橋信次 / 悟りというと宇宙即我の体現のように思われている 事実それにちがいない しかし 悟りの本来の姿は 自分のひとつひとつの心の歪みを… 記事を読む →

高橋信次 / 信ずるとは行うことだ 信じてなお行えない人は 信じていないことだ 地上界は行為の場である 「汝信仰あり 我行為あり」というイエ… 記事を読む →

交信

高橋信次 / 正法を実践する者は「忍辱」の二字を忘れてはなるまい 「忍辱」は新たなカルマをつくらぬ最良の処世術であるばかりか 心を平安にし … 記事を読む →

精進

高橋信次 / 法をよりどころとして 一切の執着を断った者は たしかに 退歩することはないだろう しかし その法が知識となり 空転して行為が伴… 記事を読む →

執着

高橋信次 / 傲慢 逃避 中傷 妬み 愚痴 争い 独善 排斥 差別 自己顕示 自己満足――これらは人の心を毒す なんとなれば その想念・行為… 記事を読む →

高橋信次 / 調和は無限の進歩と安らぎを与える 調和の根底には愛が働いているからだ 愛には自己主張がない おごりがない へつらいがない 喜び… 記事を読む →

実践

高橋信次 / 人は反省することによって前進する しかし反省の功徳は 反省後の中道の実践にかかっている 実践のない反省は 観念の遊戯にすぎない

高橋信次 / 山を動かし 海をわかち 川をせきとめる力があっても愛には抗えない 愛は すべてを癒す神の心である 人を救うものは超能力ではなく… 記事を読む →

自戒

高橋信次 / 忍耐は ひとつ間違うと執着となり 自信は 過ぎると増上慢となる ものには表裏の相がついてまわり 人の心は 悪に染まりやすい 常… 記事を読む →

神の道

高橋信次 / 悪の道は入り易く 神の道は毛穴よりも小さく 忍苦を伴う 今の自分がどの道を歩いているか すぐにもわかることである 神の道を行く… 記事を読む →

公平

高橋信次 / 天は公平にして無私 人もまた平等にして差別なき心の所有者である しかし人の世は能力の別 好みの別 体力の別 知識の別 節度の別… 記事を読む →

空性

高橋信次 / 迷いと悟り 苦しみと前進 これは因果の法である 人は 因果の法の中にあるかぎり 悟りからはまだ遠い 真の悟りは 因果律の中には… 記事を読む →